Stable Diffusionのプロンプトを翻訳する時の話

 画像生成AIのStable Diffusionを標準の設定で使用した場合、プロンプトを英語で指定しなければならない。

自分は、Googleの翻訳を使用しているが、この翻訳機能を使用すると少々問題が発生する。

その問題とは、ブラウザの履歴がやたら汚れる

例えば、「本日は晴天なり」を翻訳したとする。

そこで、翻訳画面の左側に、「ほんじつは」と入力すると、履歴は以下の様になる。

この時の履歴は
(時間は気にしない様に)
なにやら、沢山の履歴が
そのうちの、1つを見てみると


なんと!
途中まで入力した文字が履歴として残っている!

そうなのである、ブラウザの履歴には、翻訳時に入力した文字や途中経過など、すべて記録されてしまうのである。


Stable Diffusionを使用している場合、プロンプトはとても重要で、生成画像の微調整する時にはそれこそ計り知れない数の翻訳を行う。
こうなると、履歴がとんでも無い事になる。

この問題を解決するために、自分はGoogle Chromeの「シークレットウィンドウ」を使うようにしている。
出し方は簡単で
ブラウザ右上の
をクリックして現れた選択肢からシークレットウィンドウを選択するだけ

黒っぽい新しいウィンドウが開くので、そこから翻訳画面に飛べば良い
この画面に書かれている様に、閲覧履歴は保存されないので、履歴が汚れる事はなくなる。








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