stable diffusionを使ってディープフェイクを作ってみた

注意
ディープフェイクは使い方によっては他人のプライバシーや肖像権を侵害する可能性があります。製作は個人での使用にとどめ、絶対に悪用はしないでください。

ディープフェイクの作り方は色々あります。
既存の映像の顔だけ入れ替える
・精細な3DCGを作成する
・背景だけ残し人物をCGで描く
・etc..

今回は、既存の映像の顔だけ入れ替える方法で行います。

stable diffusionには、外部プログラムに顔だけ入れ替える拡張があります。

どんなものかというと、基本となる写真を用意します。

今回は写真AC,動画AC様から拝借しました。

写真AC https://www.photo-ac.com/
動画AC https://video-ac.com/

まず、基本となる写真を用意します。


次に、顔を入れ替える写真を用意します。

stable diffusionを使用して、顔の入れ替えをします。

簡単ですね。

これは動画にも応用できます。
悪用されるとまずいので、細かい作り方は書きませんが、以下の様に動画でも顔の入れ替えが可能です。

元になる動画を用意して


入れ替える顔画像を用意



stable diffusionを使って、顔処理を行い、動画を作成する。

以下は比較動画です。


ちなみに、この動画の制作にかかる時間は、1時間程度でした。
(素材を探している時間の方が長かった)

今回は、ここまでです。




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