古いフロッピーディスクが出てきた、しかも5インチフロッピー

総務省が、フロッピーディスクの廃止を発表して、「え!、まだ使ってたんだ」って驚きましたが、そこで廃止されたのは、3.5インチフロッピーなんですよ

こんかい、出てきたフロッピーディスクは、それより前の5インチフロッピー

APPLEコンピュータが開発した、往年の名器、APPLE ][ そのディスクシステムで使用できるフロッピーディスク

OSと開発言語のパスカルがでてきました。





昔は、磁性体部分がむき出しで、最新の注意をもって取り扱った・・・嘘です、けっこう適当に扱ってました。

ちなみに、このフロッピーディスク1枚の容量は、320Kバイト

当時のコンピュータのメインメモリーが、32Kバイトや64Kバイトの時代でした。

このAPPLE ][で動いていたBASICは、6KBASICとか10KBASICとかいわれてたので、たとえ320Kしか容量の無いフロッピーでも神様みたいな存在でした。

そういや、20Mバイトのハードディスクを手に入れた時は、一生分のデータが記憶できるなんて思ったものです。

ちなみに、この時代の主流の記憶メディアは、オーディオカセットテープで、60分テープの片面30分に、約200Kバイト程度の記憶ができました。

ただ、200Kバイトの読み出しに、文字どおり30分かかる訳で、途中でエラーになったりもするので、片面30分フルにデータを記録する人はいませんでした。



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